last update 2024.3.13

家の原点は家族であり、家づくりの主役も家族です。
打ち合わせで重視していることは、過程を楽しむこと。
お金をかけなくても工夫次第で、豊かな家づくりはできると信じています。
夢を描くことと、ムダをそぎ落とすこと。
ともに楽しく貴重なプロセスです。 一緒に楽しんでみませんか？


2023.6.10 　土間リビングのある家が着工しました。
2023.6.5　　Y＆Sクリニック　感染待合を2ブース増築しました。

陽だまりハウス、前明石の家
陽だまりハウス（木の香りにあふれ、開放感のある天井空間）
以前お世話になったオーナーから、かつて子育てのために増築したスペースを高気密・高断熱に改修。残っていた母屋を取り壊し、セカンドリビング＆介護スペースとして増築したいという依頼。室内には思い切り外光を取り入れ、庭に面した土間のペレットストーブで暖をとる。庭からは直接、来訪者を迎え入れることができる。
新規掲載の建築、蕎麦処かねひろ
蕎麦処かねひろ（和モダンの店にJAZZが流れる）
ご依頼を受けて2003年に竣工した「おかめ食堂」のリノベーション。今回は長年親しまれた「焼きかつ屋さん」を、本格的な石臼挽き、手打ちの「蕎麦屋」に。内外装にはモダンテイストを残したまま、自家製粉のための石臼のある麺打ち場は、店内からは見えても、元の外観を邪魔しないように工夫しました。
新規掲載の建築、前明石の家
前明石の家（踊り場書斎のある家）
市街化調整区域内に建つ三世代同居の家。法的に新築が困難なため、道路に面する親世帯と奥にある子世帯を
交換しての増改築になりました。
二つの世帯は仏間で繋ぎ、みんなが集まる場所と各々が自由に過ごせるスペースを確保しました。
子世帯の踊り場には隠れ家的三畳の書斎。親世帯には、将来を考えてホームエレベーターを設置しました。
新規掲載の建築、I 醫院
人と環境にやさしい精神科　（EVパワコンを介して太陽光も、電気自動車もエネルギー源に）
診療科（ご専門）は児童・思春期　精神科。医院らしくない外観は、街並みに優しく佇みます。
そして内部。木質空間の待合、読書スペースは患者さんを温かく迎えます。
できるだけ東北電力に頼らないように、県内初のEV用パワコンを設置しました。
屋根いっぱいの太陽光発電（PV）と電気自動車リーフ（EV）が同時に電力源となります。
新規掲載の建築、S歯科医院診療棟
未来型の歯科診療所　（15基の個室型診療ユニットでプライバシーを確保）
院長念願の明るい吹き抜けを通し、1Fが個別型診療室。2Fがスタッフルーム。
プライバシーを確保しながらお子様連れでも安心な明るい雰囲気の中で時代を先
取りした質の高い治療が受けられます。
新規掲載の建築、蔵王成沢の家
蔵王成沢の家　（リビングにみんなが集まる家「暖・団・談♪」）
家のベランダからはタラの木の畑や遠く蔵王連峰が見渡せる。周りの自然に溶け込む質素な外観の内部には、
家全体がリビングのような木質の暖かい空間があり、家族みんなが集まる。
特徴的なのは壁面に容量たっぷりの収納スペースがあること。機能的に配置されたキッチン。隠し部屋の
ように設けられた和室は素材にこだわった畳を組み合わせ、新しい和の風を感じさせる。
新規掲載の建築、河北町の平屋
河北町の平屋　（若い世代によみがえるシンプルモダンの空間住宅）
最初に示されたのが1950年代に建てられたモダニズム建築の代表作の写真でした。
そして出来上がった若い30代のご家族の住まい。ユニバーサルでシンプルなスケルトンの家になりました。
ご主人が集められたモダンな家具類ともあいまって、バウハウスから始まり、戦後アメリカに通じるシンプル
モダンが現代に息づいています。
新規掲載の建築、東根の家
東根の家　（好きな物に囲まれ、サザンの音楽が流れる家）
シニア世代のご夫妻が人生を豊かに、快適に暮らすために考えられた家となりました。
ギャラリーを経営するなど多趣味なご夫妻の見立てで選び抜かれた品々が暖かな空間を演出しています。
リビングにはキッチンストーブ。台所には業務用のキッチンが設置されました。
好きなものに囲まれる空間になる予定の「離れ」を楽しみながら建築中です。
新規掲載の建築、たて格子の家
たて格子の家　（美しい街並み景観に配慮した近代和風の家）
山形市薬師通りの沿道景観指針に合わせ、商家風のたて格子を取り入れています。
1階の居住空間と2階のリビングダイニングの中間にスキップフロアを設け立体化。
町なかの限られた敷地を有効に利用しています。
母屋とペット居住空間を一体化して自由に出入りできる構造はペット好きのご主人のアイデアです。
新規掲載の建築、Y＆Sクリニック
Y＆Sクリニック　（二人の女医さんの理想のクリニック）
二人の理想を形に。スタッフは全員女性です。婦人科棟と小児科棟を外部キャノピーで結び一体化。
小児科棟内部。絵本作家として著名な土田義晴氏の楽しい作品が、院内いたるところに隠れています。
感染病系と外来系を分けるなど、患者様の安心を第一にした院内配置も特長です。
婦人科棟では施療室を個室化するなど、女性院長ならではの工夫が随所に施されています。
新規掲載の建築、嶋の家
嶋の家　（新興住宅地に建つ和テイストの家）
ハウスメーカーの住宅が建ち並ぶ大規模住宅区の一角に建てられた「和テイスト」の家。
古民家や畑仕事が好きというオーナーに合わせ、木材をふんだんに使用しています。
内部は真壁とし、漆喰調の壁に木質の柱が活かされています。
家のまわりには畑もあり趣味の野菜づくりが楽しめます。
新規掲載の建築、らくがき黒板のある家
らくがき自由な家　（家族の自由なアイデアを実現した家）
東北芸術工科大学近くの郊外に建つシンプルモダンの家。
小学生のお子様がいるので、自由にらくがきができる空間を提案してみました。
ふすまの一部を黒板にしたことで、なんでも自由に描くことができます。
奥様みずから描かれたスケッチをそのまま形にした一体型キッチンなど、ご家族のアイデアが随所に活かされています。
新規掲載の建築、House-S
House-S　（木とともに生きたオーナーがこだわった家）
森林関係のお仕事をされているオーナーのご希望で、県産材100パーセントを目指して建てられました。
内部にしつらえられた家具類にも県産材が使われています。
リビングの暖房には薪ストーブを使用し、間伐材の有効利用ができます。
室内にはオーナーが長年収集した珍しい木材のサンプルが、飾りとして配置されています。
新規掲載の建築、最上楽雪の家
最上楽雪の家　（雪に負けず楽しむ家）
最上郡鮭川村の広大な敷地の一角に建つ「雪とともに暮らす家」。
住宅の周りには雪回廊と名づけたひさしをめぐらし、雪囲いを容易にしています。
屋根の雪止めをなくし、積雪が自然に落下します。地元の木材をふんだんに使用した室内からは、オーナーが育てる山野草が見渡せ、冬には雪をめでる余裕が生まれます。
　山形 を拠点に、山形県 の内外の家づくり、店舗、住宅 診療所などの 建築設計 監理を行っている 設計事務所 です。
　オフィスは 山形市 にあります。岡田建築設計事務所　山形県 山形市 松見町 8-20
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